トップ > 各課 > 総務課地域振興室 > お知らせ > 令和5年度北海道音威子府村インターンシップ専用エントリーページ

令和5年度北海道音威子府村インターンシップ専用エントリーページ

令和5年度北海道音威子府村インターンシップ専用エントリーページ

専用ウェブサイト、ご覧いただきありがとうございます!

※このページをウェブ検索等で直接ご覧いただいた方は、「村公式LINE」にご登録の上、エントリーをお願いします。

1.参加募集テーマ(分類)

今年度は、募集する分類を「テーマ」で設定しました。小さな村の村役場職員、企画担当部署でどのような研修に取り組むかは、参加する皆さんの視点やアイデア次第です。

・参加募集テーマ:「村民に向けたシティプロモーション」

・研修部署:総務課地域振興室

・参加募集テーマ概要:
本村が抱えている課題の一つとして、「PR・発信力が足りない!」との声が多く挙げられています。しかし、一言で「地域PR」と言っても、対象が変われば、手段や方法、情報の切り口もさまざまです。さらには、行政だけが「地域PR」を手当たり次第に行っていれば良いものなのでしょうか?小さな村だからこそ、一人でも多くの人たちが協力していくことが、PRに限らず今後より一層重要になってくると考えています。
今回参加される方には、「シティプロモーション」の出発点でもあると言える「住民に対して村の魅力を伝える」ことを中心に行っていただきます。ネットにも参考書にも載っていない、「現場」でしか得られない経験や交流の中から、参加される一人ひとりが「実現できる小さなアクション」に挑戦してください。

・参加募集サブミッション:「村民100人と○○する!」
研修を受ける方全員に「サブミッション」を設定しました。具体的に何をするか、どこまでやればゴールか、達成未達成の判断も含めて、皆さんにお任せします。研修終了時、それぞれの「村民100人と〇〇しました!」の発表をしていただきます。

 

2.受入人数

・最大4名予定  ※定員になり次第受付終了

 

3.受入対象

下記のすべてを満たす方に限ります。
・大学、大学院等に在籍する者  ※学年は問いません。休学中も可。
・音威子府村に関心があり、研修に積極的に取り組む意欲のある方
・役場職員以外の村民とも積極的に交流を図り、コミュニケーションが取れる方
・受け入れ側で定める規則や注意事項を遵守できる方

 

4.研修期間

・令和5年9月4日(月)~22日(金)のうち、計14日間
(※土日祝等、合わせて5日間は休暇日(フリー)を設ける予定です。)

・時間は、原則9:00~17:00(休憩1時間を含む)です。
・休暇は、原則土曜日および日曜日・祝日の週2回としますが、研修生の要望を考慮したうえで事前協議をし、変則的対応も含むものとします。

 

5.申込期間

・令和5年8月31日(木)15時まで
※申し込み先着順にオンライン面談(選考)を実施します。
※定員になり次第、期日前でも受付を終了する場合があります。

 

6.受入条件

1)参加者は、それぞれが在籍する大学等の学生の身分となります。
2)インターンシップでの報償は日額6,000円とし、延べ14日間以上参加した方のみにお支払いします。
3)必要な経費(交通費、滞在費等)は、各自でご負担ください。
4)参加者は、研修期間中の事故等に備えて、大学生協などの傷害保険および賠償責任保険に加入してください。また、期間中およびその往復中の事故については、自らの責任において対応するものとします。
5)研修中に知り得た秘密の取り扱いやその他遵守いただく事項について、誓約書の提出及び覚書を取り交わします。
6)滞在中の移動は、基本的には各自で公共交通(JR、無料地域バス)等を利用し、自家用車等の使用は認めません。なお、研修内容に応じて必要と認められる場合には役場職員による公用車での移動送迎、自転車の貸し出し等を行います。
7)その他、受入条件等については別途定める要領によるものとし、万が一研修生によるトラブル等が発生した場合には、直ちに在籍する大学等に連絡するものとします。

 

7.エントリーおよび決定までの流れ

1)エントリー

・所定の応募書類を、期日内にgoogle formより提出してください。

★【エントリー用google form】はこちらから  https://forms.gle/B1712b1NH2oU2GoT8このリンクは別ウィンドウで開きます

・提出内容:①エントリーシート、②自己PR写真、③大学等に在籍していることを証明する書類の写し(学生証の写し等)を、上記エントリー用google formからすべて提出をしてください。

2)オンライン面談(先着順選考)

・エントリー後、1週間以内を目途にオンライン面談を実施します。日時は、事前に調整し都合の良い日時で行います。
・予定時間は、約30分~1時間程度です。
・エントリーシートに基づき、専攻や研究テーマについて、志望動機や自己PR等をお伺いします。
・オンライン面談では、現地インターンに向けた聞き取り、事前調整や意見交換も行います。

3)結果通知

・村公式LINEより合否結果をお知らせします。(※数日以内を目途)
・選考を通過された方は、別途「誓約書」「覚書」に記入いただきます。現地入り当日にご持参いただくか、当日自筆署名いただきます。

4)事前オリエンテーション

・事前オリエンテーションを、8月中にオンライン(zoom)にて実施します。日時   は、参加者全員の都合を調整の上、決定します。(最大2時間程度)

 

8.求める人物像

1)本インターンシッププログラムに参加いただきたい人物像、想定しているイメージは下記のとおりです。必ずしも合致している必要はありません。
・音威子府村が好き、興味関心がある方
・地元の街、都道府県、地方の街に関心がある方
・前向きなアイデアや発想をするのが好きな方
・たくさんの人と話すのが好きな方
・他の人とコミュニケーションを取りながら、物事を進めるのが好きな方
・マニュアル通りではない「まちづくり」を体験したい方
・「小さな村」が気になる方
・就活や進路で悩んでいて、学生のうちに違った視点や体験をしてみたい方
・将来、地域おこし協力隊などで活動をしてみたいと考えている方(※地域問わず)

2)このような方は、本プログラムへのご参加は再考していただくことをおすすめします。
・履歴書に書くためだけのインターンシップを探していた方
・地方に可能性や魅力を感じていない方
・決められたこと、マニュアル通りの事だけをやりたい方
・他の人のアイデアや意見を前向きに受け止められない方
・「公務員」になることが人生のゴールだと考えている方
・最低限のマナー、決められた時間や期日を守れない、挨拶ができない方

 

9.滞在に関する事前情報、その他

1)本インターンシッププログラムは、「総務課地域振興室」で実施します。主担当職員は、女性職員1名(主事・20歳代、下記写真の一番右側)、そのほか男性職員2名(主事・30歳代・下記写真中央、係長・30歳代)の3名体制で、皆さんの活動を支援します。

2)滞在場所は各自で確保していただくか、下記が利用可能です。エントリー時やオンライン面談時にお気軽にご相談ください。

①筬島地区生活改善センター(集会所) ※過去、大学生等の中期滞在で利用実績有。
・シェアハウス(共同空間)、シャワーブース、wi-fi
・エコミュージアムおさしまセンターから徒歩2分・JR筬島駅前
・音威子府市街地、コンビニ(セイコーマート音威子府店)まで約10km
・市街地までの無料地域バス(平日4便、土日5便)

②高齢者住宅
・1階建共同フロア、個別部屋1Kトイレ付
・利用料:最大16,000円/1滞在(状況によって減額となる場合があります)
・入浴は、近隣の入浴施設を利用していただきます
→青少年宿泊研修施設トムテ:徒歩5分、大人300円、平日のみ、21時まで
→天塩川温泉:無料地域バスで15分、大人400円、無休、20時30分受付終了
・音威子府市街地、コンビニ(セイコーマート音威子府店)まで徒歩5分
・本線団地、村立高校近く
・入居されている方とも積極的にコミュニケーションが取れる方のみ利用可

3)村内市街地には、JR駅(特急停車駅)、都市間バスターミナル、商店、診療所、郵便局、信金、コンビニ(セイコーマート、6-22時)、道の駅などがあります。

4)本プログラムは、国の「地域おこし協力隊インターンシップ」制度を活用して実施します。ただし、参加される方の協力隊への将来的な応募意志の有無は、本プログラム選考には一切影響しませんのでご安心ください。

 

10.担当職員からのメッセージ

北海道でわずか人口600数十人の小さな村「音威子府村」には、ほかの地域にはない魅力がまだまだたくさんあります。「人が少ない」ことで困ることもありますが、いまこの状況をチャンスととらえ乗り越えることができれば、これから多くの地域が直面する「過疎」に対する先進事例になり得るものと考えています。

新型コロナウイルス感染症感染拡大の中、オンラインでのつながりが普及したことを機に、都市圏学生と役場職員とのオンライン&リアルでのまちづくり事業をスタートしました。毎週のリモート会議、年2回の現地滞在で、「相手や地域と向き合う、リスペクトすることの重要性」を互いに体感しながら、「小さなことからチャレンジする」ことで、学生と一緒になって、まちづくりの難しさや奥深さを学んできました。

小さな村の役場職員は人数も限られていますが、学生一人ひとりとの「地域内外とのつながり、交流」「若い人たちのアイデア、やる気、熱意」は、小さな村にとっては大きな一歩になると考え、今回2回目となるインターンシッププログラムを実施します。

まちづくりに対するそれっぽいアイデア、ありきたりなテンプレの提案は求めていません。むしろ、キレイに整理ができていなくても、頭の中でぐるぐると悩んでいる途中だったとしても、「自分ができることから、まずはチャレンジしてみたい」と強く思っている方を歓迎します。

一緒に、前向きに、「小さなチャレンジ」をしたい方、ご応募お待ちしています。

 

資料等

◆インターンシップ募集案内PDFファイル(923KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

◆インターンシップ実施要領PDFファイル(103KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

◆インターンシップ誓約書様式(様式1)PDFファイル(103KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

◆インターンシップ覚書様式(様式3)PDFファイル(77KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

◆インターンシップ参加報告書(様式4)※任意様式可PDFファイル(84KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

お問い合わせ先

総務課地域振興室
電話:01656-5-3311
FAX:01656-5-3837

お知らせ